フレックステック・アライアンス、キース・ロリンズを取締役会長に選出


デュポン・テイジンフィルムの幹部、キース・ロリンズ博士が、プリンテッド・フレキシブル・エレクトロニクスの技術とアプリケーションの開発・展開を推進

カリフォルニア州サンノゼ – 2013年2月19日 – フレキシブル・プリンテッド・エレクトロニクス業界のサプライチェーン開発に注力するFlexTech Allianceは本日、キース・ロリンズ博士が理事会の会長に選出されたことを発表しました。ロリンズ博士は、先端材料および特殊化学業界で30年以上の経験を持ち、現在はデュポン・テイジン・フィルムズUS Ltd.の最高イノベーション責任者を務めています。ロリンズ博士は、2011年からコンソーシアムの会長を務めていた、元クアルコムMEMSテクノロジーズ社のジョン・ベイティ博士の後任として、2年間の任期を務めます。

FlexTech Alliance会長として、ロリンズ博士は理事会とFlexTech Allianceのすべてのステークホルダーを率いて、組織の発展を促進し、会員を増やし、質の高いビジネスおよび技術サービスの提供を通じて組織の価値を高めていきます。会長の役割は、コンソーシアムの方針、プログラム内容、技術関連の研究開発プロジェクトへの資金配分に関する決定を監督し、理事会を導くことです。

FlexTech Alliance会長のマイケル・シシンスキ氏は、「過去2年間のジョン・ベイティ博士のリーダーシップに感謝するとともに、キース・ロリンズ氏を新会長として温かく迎え入れます」と述べています。 「キースは、新興技術と新規ビジネスチャンスの評価において素晴らしい経歴を持っています。以前は、英国のプラスチックエレクトロニクス戦略グループを率い、この業界がもたらす機会に関する優れたレポートを作成しました。優れた技術的経歴と幅広いビジネスコネクションを持つキースは、FlexTechの世界的な展開を強化する上で最適な立場にあります」と、Ciesinski氏は付け加えました。

「フレキシブル・プリンテッド・エレクトロニクスの成功には、材料開発から電子機器の製造、従来の印刷技術に至るまで、多分野にわたるアプローチが必要です」とRollins博士は説明します。「FlexTech Allianceは、これらの多様な業界を結びつける上で極めて重要な役割を果たしています。業界を代表できることを光栄に思い、FlexTechのプログラムとサービスの拡大を楽しみにしています。」